【イベント実施レポート】Career Strategy Seminar ーコンサル志望者の為のコンサル会社の選び方・サバイバルのコツー
【イベント実施レポート】
Career Strategy Seminar ーコンサル志望者の為のコンサル会社の選び方・サバイバルのコツー
2月26日(木)にSynthesy株式会社本社(東京都日本橋)にて、コンサル業界のリアルを語り、これからのキャリア形成を考えるMeet-Upイベント、Career Strategy Seminarを開催いたしました。(リアル×オンラインで実施。)
初回となる本開催では、CEOの松崎が登壇し、『AI時代におけるコンサルティング業界の変遷と次世代のキャリア戦略』をテーマに様々な切り口から参加者へのレクチャーを行いました。
コンサル業界の構造変化や業界を取り巻く環境変化を踏まえ、インタラクティブなコンテンツを交えながら、これからの時代におけるコンサルタント・エンジニアのキャリア形成についてお伝えしました。
※詳細は、後述の「レクチャー概要」に記載しております。
また、イベント後半では、リアルでお越しいただいた20名超の参加者と懇親会を実施し、イベントにおける質疑応答、現在のキャリアにおけるお悩み相談など、様々なテーマで対話が繰り広げられ、参加者にとって、これからのキャリア形成について考えるための有意義な場となりました。
■参加者の声
● AIの台頭によってコンサル業界のビジネスモデルがどう変化しているのか、その中でどのようなスキルが求められるのかを整理しながら聞くことができました。次回はさらに具体的なお話が聞けるということなので楽しみです。
● コンサル会社を選ぶ際に「安定性」ではなく「どれだけ成長曲線を描ける環境か」という視点が重要だという話が印象的でした。大手とブティックファームの違いや経験の積み方について具体的にイメージできたのが良かったです。
● 懇親会で直接リアルで相談できたのが非常に良かったです。キャリアの選択肢や成長の考え方について、普段なかなか聞けない視点を得ることができました。
■次回イベントのご案内

次回は、白藤CTEO(Chief Tecnology Enabling Officer)をゲストに迎え、コンサルタント・エンジニアとして、今後具体的にどのようなスキルを磨いていくべきなのか、そのためにどのような経験を積むべきなのかをお伝えいたします。
また、前回大変好評だった、懇親会・キャリア相談会も実施予定です。(飲食付き)
次回の開催は、3月26日(木)を予定しております。是非、対面でお会いできることを楽しみにしております!(オンラインも大歓迎です!)
※詳細はこちらまで https://synthesy.co.jp/careerstrategyseminar/
■初回イベント:レクチャー概要
1│AI時代におけるコンサル業界の構造変化
セッションではまず、コンサルティング業界は今、以下のような転換点を迎えていることが参加者に伝えられました。
● これまで業界は「スケール」を前提に拡大してきたが、AIの進化により、求められる価値は“規模”よりも“スピード”へと移行している。
● 大型案件を長期間で推進するモデルから、小規模・短期間で成果を出すモデルへと重心が移りつつある。
● コンサル業界は巨大資本によるスケール型と専門性と高速実行を強みにする極地型に二極化される可能性がある。
(中間的な立ち位置は難易度が高まる可能性がある。)
2│AI時代に求められる3つの力
このようなコンサル業界における構造変化が起きている中で、AIを理解することではなく、実務に組み込むことの重要性が松崎氏から語られました。そのために、下記の3つの能力を磨くことの重要性が参加者に伝えられました。
①ナラティブ能力:変革の方向性を描き、組織に意味を与える力。
②実装能力: AIやテクノロジーを具体的に形にする力。
③インテグレーション能力:人・業務・システムを横断し、全体を機能させる力。
特に、強調されたのは「インテグレーション能力」についてです。
「テクノロジーは導入するだけでは価値を生まず、既存の業務や組織構造と噛み合わせ、動かしきって初めて成果につながる。AI時代には、この統合力がより評価されるようになる」というメッセージが語られました。
3│成長速度を基準にしたキャリア戦略
それらの力を身に着けていくコンサルが生き残っていく社会の中で、どのようなキャリア戦略を描くべきなのか?
キャリア形成については、「安定性」よりも「成長速度」を基準に考える必要があるという視点が提示されました。
大きな組織で安定的に経験を積む選択肢もある一方で、変化の激しい環境で密度の高い経験を重ねることが、市場価値を高める可能性が高い。AI時代では、単一の専門性だけでなく、複数の視点を持ち、実装まで担える人材がより求められると整理されました。
4│ Synthesyが目指す方向性
最後に、こうした環境変化を前提とした取り組みとして、Synthesyの取り組みを簡単に紹介しました。Synthesyでは、戦略から実装までを一気通貫で支援するという、トラディッショナルなコンサルティングの枠を超えた、新たなサービスモデルの構築を目指しています。
そのために、コンサルティングに留まらず、実装と統合までを担う体制づくりを進めています。特にTechnology Enabling Team(TET)を通じて、先進的なソリューションの導入とインテグレーションを組織的に推進し、AIを前提とした経営・業務モデルの実装をミッションとして、現在さらなる事業の拡大を目指して活動しています。